本所・阿知須支所

事務所概要

対象地域 山口県山口市阿知須
所在地

阿知須支所の活動

阿知須支所においては、阿知須の魅力を情報発信していくために、行政・自治会等と連携しながら下記の行事を行っております。

阿知須浦まつり十七夜祭、花火大会

阿知須地区の伝統行事である「阿知須浦まつり十七夜祭、花火大会」を毎年5月中旬から6月の上旬にかけて開催しております。阿知須内5つの自治会が持ち回りで担当し、日中は山車(だし)がまちを練り歩き、夜はお神輿を乗せた管弦船(かんげんせん)が阿知須漁港周辺を遊覧します。併せて花火が阿知須の初夏に彩る夜空と阿知須漁港の水面を鮮やかに彩ります。

山口市周辺では、一番早い花火大会と言われ注目を集めています。

阿知須のひなもんまつり&ぷち街角ぎゃらりー

毎年、2月の上旬から中旬にかけて阿知須駅前から商店街およびいぐら通りを中心としてひまもんまつりを開催しております。

阿知須のひなもんは、平成14年に当商工会でプチ工房体験教室を開催されていた藤本慶子さんと緒方勝子さんが福岡県柳川観光の際に「さげもん」と出会い阿知須の街並みにもとても良く似合うということで、さげもん教室をスタートさせたのがきっかけであり、名称もひなもんと改められました。

その後、製作するグループも増え、商工会の支援のもと平成17年よりひなもんまつりを開催しまちおこしに貢献しております。

山口きらら博記念公園

平成14年7月きらら浜にオープンした自然共生型の運動公園。

人工芝のフィールドを持つ多目的ドームをはじめ、サッカー・ラグビー場、スポーツ広場、遊びの空間が広がる太陽の丘・トリムの広場、海浜スポーツが楽しめる月の海などがあります。

また、定期的に各種イベントが開催され、多くの来場者で賑わっています。

阿知須いぐらの館(旧中川家住宅)

「町史」によると、阿知須の居蔵造が建てられはじめたのは、「延享2年250戸、文化5年134戸という大火災の経験から特別な許可が下がり、お金持ちはいぐら屋と称する瓦葺・大壁(いぐら)造りの家が建てられるようになった」とあります。

この時代の民家は、藁葺きで板戸や障子であったと思われ、風の強い日に、ひとたび火事が起きれば大火になるであろうことは容易にわかります。

つまり、阿知須の居蔵造は、廻船業を生業とする人たちが建てた、瓦葺き漆喰大壁の防火機能を有した住居であります。旧中川家住宅は平成20年4月より公開しております。

きらら浜自然観察公園

自然を身近に観察する公園として平成13年4月、きらら浜にオープン。30haの広大な敷地内に干潟、ヨシ原など野生動植物に適した生態系保全環境が広がり、野鳥をはじめ昆虫、水生生物、植物などが観察できる。ビジターセンターでは備え付けの望遠鏡や双眼鏡でバードウォッチングができます。

宇部72カントリークラブ

西日本最大級の4コース72ホールの規模を誇るゴルフ場です。バラエティ豊かなレイアウトで、国内最高レベルのコースでプレイできます。

道の駅きらら あじす

平成17年3月に、県内で18番目の道の駅がオープンし、地場産の新鮮野菜や阿知須近海で獲れた新鮮な魚介類、手作り焼きたてパン、つきたておもち、阿知須特産のかぼちゃ「くりまさる」を使ったソフトクリームやコロッケなど、その他特産品を販売しています。

六畳岩二千年回道

全長4キロの周回コース。周辺には弥生時代の遺跡、大正時代の石碑、手堀のトンネル、船岩観音等の遺跡もあります。六畳岩からの眺めは九州の国東半島まで見わたせます。

江畑池堰堤

1930年に完成。農業かんがい用のコンクリート造り重力式溜池堰堤としては初期のもので近代農業土木技術の発展などを知る貴重な文化財です。堰堤の長さ68.8m、高さ14.4m、貯水量45万m3。平成13年10月12日に国指定登録有形文化財(建造物)に指定されました。