商工貯蓄共済

商工貯蓄共済制度は、「貯蓄」「融資」「保障」の3つの備えが同時に出来る、商工会の会員事業者様のための共済制度です。

商工貯蓄共済の内容

会員の皆様の福利厚生の充実、健全経営のための有効な資金活用を目的として、各市町の商工会が運営する国に認可された共済制度です。

小さな掛金で、将来の資金づくりのための貯蓄、事業をサポートする低利な融資、万が一のための生命保険3つの機能を備えた中小企業者向けの共済制度です。

ひとつの掛金3つの備え

  • 貯蓄:掛金の大部分が貯蓄積立となり、さらに利息・配当金が蓄積
  • 融資:低金利な独自融資制度を使用でき、加入年数と口数に応じ最大1,500万円まで借入可能
  • 保障:割安な保険料で、万一の場合の保険金を備える

保障

加入できる方商工会員企業
・個人:事業主およびその家族、従業員
・法人:会社、役員およびその家族、従業員
被保険者6歳~70歳までの方
掛金1口につき月額2,000円
加入口数上限被保険者1人につき最大50口まで
(医師による診査が必要となる場合があります)
加入期間10年間(66歳以上の方は5年間)
保険金額1口につき25万円~100万円
(年齢、加入モデルにより異なります)

入院・手術を保障する「医療保障特約制度」もございます。

融資

事業資金最大1,500万円
消費資金消費資金:最大300万円
住宅関連資金:最大500万円

掛金の税務上の取扱い

掛金の内の経費部分・保険料部分については、事業経費等として取り扱うことができます。

※個々の加入状況及び所轄税務署の判断により取扱いが異なる場合がございます。
 詳細につきましては、商工会にご確認ください。